新年の夜、境内の焚き火を囲んで思いを語るひととき
新しい年の始まりに、光琳寺の境内アミダテラスで、
焚き火を囲みながら “想い描くこと” を語る小さな大人の夜会を開きます。
冬の夜、炎のゆらぎ、静けさ。
そんな時間だからこそ口にできる言葉があります。
今回は、デジタルアーティスト ebi が制作した4つの作品を手がかりに、
ebi/栗田智昭(県内寺院副住職・散文詩人)/井上広法(光琳寺住職)
3名が語り合い、会場全体の対話へとひらかれていく時間をつくります。
また、栃木県藤岡の any feel coffee オリジナルコーヒーの販売も行われます☕️
Instagram:https://www.instagram.com/anyfeel_coffee/
新しい一年を、心の奥の想いを照らすような時間ではじめませんか。
日時
2026年1月10日(土)
開場 17:00 / 開演 18:00〜20:00
会場
光琳寺 境内アミダテラス
〒320-0862 栃木県宇都宮市西原1-4-12
参加費
2,000円(軽食付き)
お申し込みは Peatixより ▶︎ https://envision-fire-circle-20260110.peatix.com/view
※チケットの譲渡不可
※申込名と参加者名が異なる場合はご参加いただけません
〈作品テーマ〉

一切影のない場所で待ってる。ここでは影は自分でつくるしかない。そんな場所。

もうどこにも逃げられない。後ずさりするのではなく、戦う。前に進む。

私は何も求めない。ただ君を守りたい。これからも笑っていてほしいだけ。

壊れた世界を前に、ただ祈ることしかできなかった。
けれど、その小さな祈りはやがて、世界と繋がりはじめ、再生の願いへと形を変える。
この作品は、祈りから生まれた再生の瞬間を描いている。
【Speaker】

■ ebi(デジタルアーティスト)
栃木市にアトリエを構え、国内外で多彩な創作活動を続けるデジタルアーティスト。
幼い頃から描き続けてきた“心の景色”を、デジタルと手描きを融合した独自の技法で表現する。
自身の過去の闇の経験から見出した「光」を作品に刻み、人々に希望や一歩踏み出す力を届けることをテーマに創作を続けている。
Instagram:https://www.instagram.com/ebi_artstudios

■ 栗田智昭(くりた ちしょう・寺院副住職/散文詩人)
県内寺院副住職の傍ら愛とヒューマニズムのために散文を中心とした文芸作品を執筆。
「僕達の詩は幻滅的な現代の風景」を「捨て」去ることで明日へ進まねばならない。

■ 井上広法(いのうえ こうぼう・光琳寺住職)
佛教大学で仏教を学び、その後、国立東京学芸大学で臨床心理学を修めた僧侶。
光琳寺住職を務める傍ら、企業向けマインドフルネス研修を多数実施し、メルカリ、日本たばこ産業、ANA、サントリー、ソフトバンクなど50社以上で講義を行う。
著書に「心理学を学んだお坊さんの幸せに満たされる練習」(永岡書店)。
