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【デジタルアーティスト・ebi】下野新聞掲載&万博参加のお知らせ

アートの力で社会に光を〜ごみ収集車から万博、そしてáretの個展まで〜

2025年3月、デジタルアーティストebiさんに関する嬉しいニュースが続きました。
光琳寺・áretにゆかりの深いebiさんの活躍をご紹介します。


ebi|心に光を灯すデジタルアーティスト

栃木市にアトリエを構え、国内外で活躍するデジタルアーティスト。幼少期から絵に親しみ、音楽学校で「自由な表現」に目覚め、アートを通じて人々の心に寄り添う作品を創り続けています。自身の過去の経験を糧に「困難の中に見える光」をテーマに表現を深め、デジタルと手描きを融合させた独自のスタイルで、温もりと没入感のある世界を構築。ウォールアートや音楽とのコラボなど表現の幅を広げています。

これまでにルーヴル美術館(仏)、ニューヨーク、ロンドンなどで海外展示を6回開催。国内外のグループ展や個展に多数参加。2022年にはLuxembourg Art Prizeで芸術功労賞を受賞し、2024年には英国王立美術家協会(RBA)より名誉会員の称号を授与されました。

ebi公式インスタグラム

📰 ごみ収集車がアートに!下野新聞に掲載

2025年3月19日付の下野新聞にて、栃木市在住のデジタルアーティストebiさんがアートを手がけた“ラッピングごみ収集車”が紹介されました。

小山市の一般廃棄物収集運搬業者「クリーンeco」様のご依頼で制作された作品『towards a clean future』は、鮮やかな色彩と深いメッセージ性が込められたアート作品。

幻想的な世界観の中に、地球を抱く女性像やコウノトリなどのモチーフが描かれ、「ごみ=マイナス」なイメージを一新するインパクトのある仕上がりとなっています。車体の左右には、真剣な表情の女性とモノクロの一般人を対比させることで、“意識の違い”を強く印象づけています。

「見る人に変化のきっかけを届けたい」というebiさんと、「アートで街の意識を変えたい」というクリーンeco・長浜貴規社長の想いが融合した、まさに“走るアート作品”です。


🌏 万博出展決定!SUNTRY CITY ART 2025

ebiさんは、2025年の大阪・関西万博の公式企画『SUNTRY CITY ART 2025』に栃木県代表として選出されました!

この企画では、全国47都道府県のアーティストがそれぞれの想いを込めたアートで自動販売機を彩り、関西圏に約100台が登場予定です。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。ebiさんはその一節「いのちの輝き」をテーマに、作品を通して未来へのメッセージを表現されます。

■ 主催:サントリーグループ
■ キュレーション:WALL SHARE株式会社


🎨 áretにて展示された2作品

2025年、áretで開催されたebiさんの個展では、特別に2点の作品を購入させていただき、現在も館内に展示しております。

Come on, come on, come on.
Do or Die

どちらもebiさんの色彩豊かで生命力あふれる作風を感じさせる作品で、áretを訪れる方々の目を引き、心を動かす存在となっています。


これからもebiさんの創造的な活動から目が離せません。アートが社会の課題と結びつき、人々の意識を変える力になる——そんな希望を感じさせてくれる、ebiさんのこれからの歩みにどうぞご注目ください。

左から、áretオーナーの井上住職、アーティストのebiさん、ebiさんのマネージャーの小野さん

áret|お寺がつくったコワーキングスペース
創建600年を迎える光琳寺が手がけるáretは、働く場を超えた「学び」と「つながり」の拠点です。歴史あるお寺の精神を現代に生かし、アートや文化を通じた表現の場としても進化を続けています。光琳寺アートプロジェクトの一環として、作家やクリエイターの活動を支援し、地域や社会との対話を生む企画を展開。仕事と創造が交差するこの空間で、新たな発想やつながりが生まれています。

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