— 失うことからはじまる、こころの対話 —
開催日時:2025年6月29日(日)13:00〜15:00
場所:光琳寺 本堂(宇都宮市西原1丁目4-12)
定員:30名(要申込)
参加費:2,000円(当日現金で)
主催:forest style ▶︎ 公式HP
大切な人を失ったとき、私たちの心には深い悲しみや喪失感——“グリーフ”が生まれます。
けれどその痛みの中にも、静かに響く声や、寄り添うまなざしがあるのではないでしょうか。
今回の「触れる保健室」では、一般社団法人ひるね 共同代表で内科医でもある池田裕介先生をお招きします。
医療の現場に立ちつづけながら、「生きるとはなにか」を見つめ続けてきた池田先生。
書店や駄菓子屋を併設した居場所づくりを通じて、文化とケアをつなぐ取り組みを実践しておられます。
そんな先生のまなざしから、喪失と再生のあいだにある「いのちの時間」について語っていただきます。
一般社団法人ひるね ▶️ 公式HP
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そしてもう一人のゲストは、「ともに、いきぬく」を合言葉に活動する光琳寺・井上広法住職。
井上住職は、国立東京学芸大学で心理学を学び、卒業論文では「遺族における法事の心理的役割」について研究。
住職としても、年間500人を超えるご遺族との関わりのなかで、死や悲しみに向き合い続けてきました。
仏教と心理学の視点をあわせ持つグリーフケアの実践者として、心にそっと寄り添う言葉を紡ぎます。

「forest style」は、植物療法士・看護師・作業療法士・ウェルビーイング経営コンサルタントなど、心と体のケアに関わる専門家たちのチームです。
彼らが運営する「触れる保健室」は、あたたかく開かれた相談の場。
世代を問わず、どなたでも気軽に立ち寄れて、健康や暮らしのこと、小さな悩みごとなどを安心して話すことができます。
ケアのこころを分かち合いながら、やさしいつながりが生まれる時間と空間を大切にしています。

ガイドを務めるのは、心と体のケアを探究する専門家たちのチーム「forest style」のお二人。
看護師・ケアマネージャーの宮崎由希さんと、植物療法士で代表の森歩見さんが、
あたたかく、安心して語り合える場を静かに支えます。


お申し込みは下記のいずれかからご連絡ください
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